飲茶のくにのブー

幸せってなんだを考えすぎずに考える雑記ブログ

【行け!断捨離隊 ①】ピアノ周り編 未来のAlice Sara Ott誕生なるか?

とりあえずピアノにあやまれ



妖怪名「ものおきがかり」

去年、日本に帰国するお友達からピアノを譲り受けた。娘2人もピアノを習いたいとずっと言っていたので、ありがたく頂戴した。すぐに習いに行かせたかったが、今やっている習い事の兼ね合いで、通うのは少し先にしようとなった。子どもたちはとりあえずバイエルをネットからプリントアウトし、指の置き方などもネットを参考に弾くようになった。ついでに私もYouTubeでピアノの弾き方を見ながら、憧れのサティのジムノペディを練習して、最初の「ズンチャーン♫ズンチャーン♫」が弾けるようになった…(長年の夢だった!)

「ちょっとだけ」が命取りに

「ピアノの上には何も置くべからず令」を出して、暫くはスッキリ綺麗に保てていた。しかし、いつからだろうか、ピアノの上に「ちょっとだけ」と言いながらモノを置くようになってしまったのは…



ピアノの上ではレゴたちの婚活パーリィーが繰り広げられていた。シングルマザーが赤ちゃん連れで参戦中(応援したい!)、ロマンスグレーのおじさま(素敵)、赤いバンダナの海賊は早々に酔いつぶれ(たぶん酒で勢いつけたかったんだろう)の姿が見受けられる。


さあ、そこからはもう、あれよあれよと言う間にものおき状態に。子どもたちがピアノを弾きたくても、荷物をいちいちどかさなければならず、そのうちどかすのが面倒になり、ピアノを開かなくなった。

さて、ここを片付けたらどんないいことあるだろう?

ピアノに触れる中で、娘がいつか才能に目覚め、将来サラ・アリス・オットのような世界的ピアニストになる。と仮定しよう。(しばし動画を御覧ください。)

はぁはぁ、か、可愛い……あ、いけね片付けるんだった。

うっとり聴き入ってる場合じゃない。これが娘の将来の姿だとしたら、ピアノがこんな状況では娘たちがピアニストになるきっかけを失うどころか、未来の敏腕ステージママ・ブーとしての道が閉ざされてしまうではないか。宝の持ち腐れはいますぐやめて、娘たちがいつでもピアノに触れられる状況を作ってあげなければ。

  • 所要時間 ... 約1.5時間
  • ゴミ袋数 ... 2/3袋
  • 主に捨てたもの ... 学校の書類
  • 苦労したポイント

メトロノームと頂き物のオルゴールはそのままに。美女と野獣のぬいぐるみやイーブィはぬいぐるみ入れにしまい、レゴはレゴ箱に。(ここはぬいぐるみ・おもちゃの回で見直す。)そこにあった娘たちの答案や宿題、描いた絵は最高の一枚を選んであとは全捨て。
うっうっ…母ちゃんみんなの書いた(描いた)全てが惜しかった。心を鬼にして捨てたよ。

さて、結果は…


綺麗になったもんだから自分🐽も写り込んじゃった。


とりあえず今回は、比較的とりかかりやすいピアノ周りをやりました。うちの中、まだまだすごいよ…こんなもんじゃないぜ!(開き直りすごい)

早速、学校から帰ってきたら子どもたち喜んでピアノ弾いてました。うんうんよかった。頑張れよ…キラリ…(涙)


ちなみにアリス・サラ・オット。今ツアー中で、なんとこの世の終わりみたいなこの香港に来てくれた…🥺コンサート中止かと思って諦めていたので、チケットを買いもせず…でもその前の中国・広州からずっとインスタで追っていた。

来てくれてありがとう!!会いたかったな。


先週の選挙で民主が圧勝したので、今週は大規模なデモも無かった。このまま文化活動をゆっくり楽しめるような香港になりますように…!!来月はいよいよ、香港バレエの「くるみ割り人形」!


はい、最後までありがとうございました。
また一段と寒くなりましたね。風邪に気をつけて!