飲茶のくにのブー

幸せってなんだを考えすぎずに考える雑記ブログ

ああ、憧れのチャクラーサナ。コツさえつかめばこちらのもの!

チャクラーサナとは

ヨガのポーズで、いわゆる「後ろでんぐり返し」。(ヨガのポーズにはひとつひとつに○○アサナというサンスクリット語の名前が付いています。「アサナ」とはポーズのこと。ヨガのクラスでは先生によっては、ポーズ名をサンスクリットで言って生徒を誘導することがあります。)




(David Swenson's Ashtanga Practice Manual より)

アシュタンガのポーズとポーズのつなぎ

チャクラーサナは特にアシュタンガというヨガのスタイルにおいて、仰向けのポーズからうつ伏せになる時、ポーズとポーズの間に挟む、つなぎの動作です。これができると、流れを止めずにスムーズに次のポーズに移行できます。

私はヨガ歴は17年と長いですが、アシュタンガは約2年。なかなかチャクラーサナができなかったんです。クラスでチャクラーサナやってる人を見てはハンカチをキーッと噛み締めていたのです。(羨望の眼差しなんてもんじゃない。)
おかしいな、子どもの時には後ろでんぐり、できたんだけど。

チャクラーサナができた!!

ところがなんと。おととい初めてそのチャクラーサナができたのです!(ヨガのポーズとしての後ろでんぐり)
なぜできたのかというと…

①先生の教え方が良かった。
②日々の訓練で自分のコアができあがってた。

今まで足をついてから腕の力だけで首を持ち上げようとしてましたが、それがダメだったみたいです。先生は「先に足をつけたら突っかかって私だってできない」とデモンストレーションをしながら指導してくれました。

ポイント

足をつけない※ハラーサナに入り、手は耳の横に。しっかり上半身を90度にたてたら、重心を足に移行しながら同時に腕に力を入れて腕を伸ばす。

※ハラーサナ


コアがしっかり鍛えあがって、コツさえつかめば必ずできる!やっぱり、日頃の訓練、また、良い先生に巡り合うって大切なんだなぁ。

とりあえず自分で褒めといた

アラフィフにして、何かできるようになるって凄いことです。でもそれなのに誰も褒めちゃくれない。赤ちゃんの時なんか立っただけでもみんな泣いて喜んでくれたのにさ(覚えてないけど)…と赤ちゃん時代の自分に焼きもち焼いたって仕方ないので、まず、先生にクラスが終わってからお礼を言いました。「できたね!嬉しいの伝わってたわよ!私も嬉しい!」と言ってくれました。嬉しみがバレてた(笑)そして、諦めないで練習し続けた自分を褒めました。やったーい!

それでもまだまだ興奮冷めやらぬブーは、ハイジがアルプスの山を駆け下りるかの如く「わーい!わーい!あははは!」と、小走りにモンコックのスタジオを後にしたのでした。(日曜日のモンコックでおかしな日本人を見かけたら間違いなく私です。)


いくつになっても「挑戦する」って楽しいですね。自分の周りにも、私には到底できないことに挑戦してる人がたくさんいます。みんな根性があってカッコいいんだ。

私も自分を褒めながら、日々色々な事に挑戦してみたいと思います。


長々お付き合いありがとうございました😊